ダンボー旅行記:台湾3日目(グルメ編)
3日目は小籠包の王様「鼎泰豐(ディンタイフォン)」へ。今回の旅はこれを食べに来たといっても過言ではない。
(本店の写真)
本店と台北101はツアーで使われることもあって、ものすごーく混んでるので予約必須。
以前行った時、本店は朝一並んで2人なら30分くらいで入れた時もありました。あと日本にも出店しているようです。
今回はSOGO復興店地下2階にある復興店に行きました。MRT忠考復興駅出口すぐ、オープンは10時から。11時と早めに行ったおかげで30分待ちで入れました。
待ってる間に注文用紙を渡されます、後で追加できるので大体で大丈夫、量が心配なら控えめに。
駅近でSOGOでお土産も見れるのと、クレジットカードが使えるのもポイント。
日本語できるスタッフも少しいるのと、日本語のメニューあるので片言英語できればどうにかなります。
待ってる間にマスコットと。
お待ちかねの小籠包が到着。薄い皮の中から溢れる豚肉の甘さと生姜が堪りません、書いててまた食べたい。
6個で126元(500円)。レンゲに乗せ生姜と醤油、酢と一緒に頂きます。食べ方の説明用紙が各テーブルにあり、店員さんが教えてくれたこともありました!
生姜は無くなったらお代わりできます。
エビ入りや焼売もありますが、初めての人はスタンダードなのをとりあえず食べて欲しい!あと蟹味噌入りの小籠包。
餃子はお腹が膨れるので満腹感を味わいたい人にはおススメ、チャーハンは美味しいですが結構量あるので不安な人はみんなで一つがいいです。
小籠包以外で個人的に絶対食べて欲しいのが空芯菜炒め
台湾ではどのお店でも食べられますが、ここのは芯が少なく、シャキシャキしているのにニンニク風味の出汁が効いててずっと食べていられます。騙されたと思って頼んでみて欲しい。
大満足のまま、甘いものを食べに向かいます。
映えると話題の「路地 氷の怪物」です。
忠考復興駅から歩いて7分くらいかかったと思います。
マスコットに微妙なデジャヴ感
ホラー映画とコラボしているせいか、鬼達も出迎えてくれました。
氷のベースとなる味をカードで選んで、トッピングを2つスタンプで押して注文します。
このカードかわいい。
行った日のスタッフさんは日本語出来ない方でしたが、身振り手振りでどうにか教えてくれました。
先払いで200元、ゆずベースに白玉・ほうじ茶ゼリーとブルーベリージャムをトッピングにしました。
店内は冷房がかなり強め、飲み物も水で最初は良かったけど食べ終わりは寒かったです。冷房苦手な人は羽織れるものあるといいかも。
怪物とご対面、大きめのお茶碗サイズでかわいい。
かき氷というより、バニラアイスで食べ応え充分。
お茶碗サイズで良かった、あれ以上あったら残してた。ベースにかなり甘さがあるのでトッピングは調節しながらかけた方がいいです。
また会おうぞ!
この後スーパーでお土産タイム、疲れてたので写真無し。カルフールというチェーン店に行きました。
食材もあって安くてバラマキ土産にピッタリ。試食もあって日本のスーパーに近い感じ、ただエコバッグは必須!袋どこで買えるのかわかりませんでした。
怪物でお腹が膨れたため、夕食は屋台へ!「福州世祖胡椒餅」の胡椒餅にしました。
某漫画でご存知の方もいるかもですが、釜の中に生地を貼り付けて焼いていきます。
剥がれた!
1つ50元、日本語は通じません。店の前に行くといくつ?みたいな事を聞かれるので指で伝えました。
漫画で見てから食べたかったんだー
モチモチさっくり生地をかじると、まずは強い胡椒の風味、遅れて独特の甘みがある豚肉と野菜の味がしてきます。これはアサヒビールが合いそう!
胡椒好きの自分は一気に食べてしまいましたが、友人はピリピリするといってくれました。
塩っぱいわけではなく名の通り胡椒がかなり強いです。
はちみつビールも買いました、40元くらい。
ひたすら蜂蜜が強くてビールどこ?となり自分は苦手でしたが、カルーア好きの友人には好評でした。アルコール弱めなので試してみても面白いかも。
食べ疲れて3日目は終了、明日は帰国日です、嫌だなぁ。